お母さんの仕事机にとりかかる
Posted in 製作日誌 on 10月 4th, 2012
以前保育所で木工教室をさせていただいた時に参加していた子どものお母さんから依頼があった。 仕事机を作ってほしいということだった。 そのお母さんは靴下にかかわる内職をしておられて、今作業台として使っているのは子ども用の脚の […]
Posted in 製作日誌 on 10月 4th, 2012
以前保育所で木工教室をさせていただいた時に参加していた子どものお母さんから依頼があった。 仕事机を作ってほしいということだった。 そのお母さんは靴下にかかわる内職をしておられて、今作業台として使っているのは子ども用の脚の […]
Posted in 製作日誌 on 10月 3rd, 2012
近所に住む知り合いから頼まれ、現在使用中のテーブルを座卓にも使えるよう短い脚を作った。 もともとは材木屋さんで購入したというケヤキ一枚板の耳付き天板に、同じような天板から切り落とした耳(端材)を加工した脚がボルトで付いて […]
台風が真上を通過しながら開催された「白神(しらが)工務店商品説明会」だった。 そこに作品をいくつか展示させてもらったのだが、やはり客足がのびず今回は何も売れなかった。 しかしそれで何も収穫はなかったのかというとそうではな […]
Posted in 製作日誌 on 9月 28th, 2012
今日は一日で何ができるかタイムトライアルをした。 週末こちらに家具を展示させていただくことになり、在庫でよいということだったが何か一つでも新作を持っていこうと思っていたら結局時間は一日しか残っていなかった。 というわけで […]
Posted in 製作日誌 on 9月 27th, 2012
予備も含めて200本できた。出来上がってしまえばそれはやっぱり角材で、その工程など考えもしない消費者の目には何のことはない束ねて売ってある工業製品にしか見えないんだろう。 木材において高い精度を出すためには、手作業に近い […]
午前中に教材となる角材を作るため、ひたすら手押鉋盤で兼手を出す作業。やっぱり200本ってきついな。はてしない。 午後は大学へ向かい最終の打ち合わせと道具と消耗品のチェックをした。 書いていった課題のひな形図面はすんなりO […]
授業の教材で使う材料を準備している。去年これをやっている時に指を怪我して入院したのを思い出していた。 角材を200本近く加工するのに延々同じ作業が続く。 相手が素人だとは言え、材料の精度が高くなければこの授業の意味もなく […]
Posted in 製作日誌 on 9月 17th, 2012
青いくらげデスクとスツールを納品してきた。また詳しくは作品コンテンツの方で書こうと思う。 なにより、使う本人(1歳児)に気に入ってもらえたことが一番うれしい。 そして搬入後ずっと、僕にいろいろ話しかけてきてたので多分ねぎ […]
Posted in 製作日誌 on 9月 7th, 2012
組み立てまでできたくらげデスク。うーん、なんかいいんじゃないの。 バランスもイメージ通り。 図面の段階では天板裏の脚の接合部材も角を丸めるつもりでいたけど、エッジを残した楕円(正確には両端が半円の小判型)にした。その効果 […]
Posted in 製作日誌 on 9月 6th, 2012
くらげデスクの天板加工ができた。スツールとの統一感を出すために丸みを帯びたデザインだ。 曲面の加工にはもうためらいはない。場所に応じた道具とその使い方によって丸めていく。そして磨く。 ペーパーの番手を上げる前に水拭きをし […]
何度かのメールでのやり取りの結果、折り畳み式の脚はやめになった。 ちょっと燃えるお題ではあったが、使用するのが小さな子どもでもあるので強度を優先したのだ。 一応分解もできるデザインにはしておいた。 午前中に図面は仕上げて […]
Posted in 製作日誌 on 8月 31st, 2012
こないだのイベントでくらげスツールを気に入ってくれたお客さんから、それに合わせた机を作って欲しいという注文があった。 最初は子ども用のサイズで青色で。しかしそこからさらにご希望があって、それは脚を折畳式にして欲しいという […]
Posted in 製作日誌 on 8月 28th, 2012
アーキコープのイベントに出展したくらげスツールは好評だった。 展示の仕方が場所に合っていたのかもしれない。前回の個展の時に考えていたくらげの群れを表現することも、数やバリエーションがある程度なければならなかった。また最初 […]
いよいよイベントは明後日。追い込みで木製ターナー(料理用ヘラ)を時間いっぱい作ることにした。 材はメイプルとウォルナットとブラックチェリーとナラと鬼グルミ。 ナラとウォルナットはお馴染みの材で、メイプルはこないだ使ってか […]
Posted in 製作日誌 on 8月 18th, 2012
くらげスツールの塗装の一回目が終わった。明日は乾燥させるタイミングで花火のバイトへ行く。 以前木工教室をさせていただいた天理市の小学校で夏祭りがあり、あの子どもたちに見せるために今度は花火おじさんとして学校へ。 あえてそ […]
最終脚の先端を丸めるのは手作業。実はこまごまと手間がかかっているくらげスツール。 こうして並べると何か縁起のいい食べ物の様にも見える。 今回の展示会ではさらに安くして販売するつもり。 ぜんぜん遊んでる暇なんてないはずだけ […]
あまり代わり映えのしない写真だが、少しずつ数は増えていっている。 バイトをしながらなので作品制作もなかなか進まない。今年も花火の打ち上げのバイトをしている。 ご近所に住む花火師の知り合いから誘われて去年からこのシーズンだ […]
Posted in 製作日誌 on 8月 7th, 2012
くらげの脚を作っていたら、今日おもしろい人が訪ねてきた。 現在は奈良の技術専門校で家具工芸を学ぶ学生で、卒業後は独立して木工家になろうと考えているそうだ。それで情報収集にいろんな家具屋さんを訪ねているみたいだった。 今ま […]
Posted in 製作日誌 on 8月 7th, 2012
8月の25日、26日に大阪で開催される「住まい暮らしクラフト展」というイベントに出展することになり、作品を作り始めた。 イベントの主旨から、インスタレーションっぽい企画ものの展示と販売用の小物を考えている。 お盆を過ぎた […]
Posted in 製作日誌 on 7月 11th, 2012
最後の木工教室が終わった。結局半年くらい通われただろうか。塗装をして出来上がった作品はミシンを置く机。 とにかくこれでひとつ区切りがついた。 木工教室と言いつつ本職なみの工程で個人指導をするという、多分どこもやっていない […]
二本とも結婚のお祝いにと作り始めた。 一本は嫁さんの知り合いの女性のため、一本は専門学校教員時代の教え子のために。 一本は依頼があって、一本はあることの代わりに。 材はメイプル。その白さに花嫁をイメージしつつ、それぞれ彼 […]
知り合いから頼まれていた「ステージ用のくらげスツール」を作っている。 ちょっとわけあって少し休んでいた。 バイクも乗り換えた。この前に乗っていたハンターカブを売ってその値段で買えるSRXを探して、見つけた。95年式4型の […]
Posted in 製作日誌 on 6月 5th, 2012
「最後の木工教室」で製作されている作品も完成間近。今日本体の方は天板の取り付けと引き出しを作り、袖机の本棚も仕上げた。 実はこの本棚、キャスターが仕込んであってころころと動く。 次回は塗装をしていよいよ完成だ。 木工教室 […]