初めての経験だった。知り合いの小学校の先生からの依頼で、神戸にある通級教室の子どもたちに特別な授業としていつもの木工教室をしてきた。 この通級教室とは幼稚園から中学生まで、集団行動が苦手であったり通常のクラスになじめない […]
Category Archive for '指導日誌'
自分のための、ハイスツール
Posted in 指導日誌 on 1月 31st, 2014
昨日は畿央大学での最後の授業だった。5年間続いた授業だったし、思い入れはあった。毎年担当の先生と話し合いながら改良を重ね、建築やデザインの理論を学ぶ学生に対し何ができるか何を伝えるかを考えてきた。 ただの木工体験にしたく […]
やー疲れた。でもやっぱり楽しかったなあ。 今日は大学の補習授業として、SIGNで9人の学生がスツールを作った。 いつもは一人で作業している工場(こうば)でなんと最高8人が同時に作業するというはなれわざだった。道具も場所も […]
わざわざ土の上を歩いて行く者達
Posted in 指導日誌 on 11月 28th, 2013
5年めになる大学での授業も、今まで授業中の写真を撮ったことはなかった。ここで話題にすることは多いのになぜだろう、とは思いつつもそんな余裕がなかったのかもしれないし、見せる必要を感じなかったのかもしれない。 自分でも初めて […]
昼食は針テラスでじんわり
Posted in 指導日誌 on 11月 23rd, 2013
天理市にある小学校で三年生に木工教室をするため、ゲストティーチャーとして招かれた。 毎年呼んでくださる知り合いの先生のクラスで、以前からその子どもたちの様子を聞かされていた。 それは、とても大変だということ。 教室に入ら […]
保育所から子どもたちがやってきた。心配していた天気も午前中はおだやかで、日なたはぽかぽかと暖かかった。 遠くから声が聞こえてきて工場(こうば)の外に出てみると、向かいの林道を歩く姿が見えた。見ているとこちらに気付いた子が […]
先日木工教室をさせていただいた保育所で作品展が開かれたので見に行ってきた。 授業で制作した作品すべてがずらっと並ぶと、あらためてそのすごさに感動してしまった。 小さな画像ではあるがその全作品をご紹介しようと思う。 お近く […]
近所の保育所での木工教室は今回二回目で、数年前にさせていただいた時の反省点をふまえた改良点がいくつかあった。 材料の種類もイメージしやすい形や大きさを意識して増やし、最初に土台となる板を一枚ずつ配るようにした。そして作業 […]