ミニカホンの一日木工教室
2008 年 10 月 14 日 by SIGN
昨日はミニカホンを作る一日木工教室だった。
おととい、この村の秋祭りで、朝から村中の清掃、そのあとだんじりの飾り付け、会場設営、で、坂道の多いこの村の狭い道を一日中子どもたちとだんじりを曵き回し、夜8時に解散してから打上げと、体動かしっぱなし飲みっぱなしの一日で、その疲労を引きずったままの木工教室だったので、終わった後もうひとがんばりできず、報告が一日遅れてしまった。
今回の受講者の方は、僕が教えるのも気がひけるくらい、いろんな才能をお持ちの方で、仕事は整体師、かつてクラシックギターにハマり、弾くことはもちろん自分で何本か習いに行って作ったり、また今一番の関心はレザークラフトで、手縫いにこだわっている作家に習いに通っていたり。
そんな人にうちのような木工教室で満足できるだろうかと思ったが、帰り際に「すごく楽しかったです」と言っていただけて一安心した。
作業はさすがいろんなもの作りを経験されているだけあって、早くてきれい。
コーヒーを飲みながらいろいろお話したり、弁当を持って山の公園へ散歩したりしたのだが、いつもの教室より一時間ほど早く終了した。