オスモの説明会に行ってきました
2006 年 7 月 26 日 by SIGN
カホンに塗る塗料として、僕はオイルとワックスを選んできました。その理由はトップページに書きました。
そして、打面に塗っているのがオスモというドイツの自然派塗料メーカーのワックスでした。
しかし今日、オスモの新製品の説明会があるということで行ってきて、話を聞くと、オスモはただの植物油ではないということがわかりました。
天然系のオイルとは違い、植物油を精製して作られた浸透性の塗料だったのです。
難しい話になるから、これまでにしておきますが、SIGNカホンにとっていい話が聞けたのはまちがいありません。
今まで僕は全部オイルは同類と思っていたからです。分かって使えばかなりパワーアップでしょう。
クリアに関してはもう、仕上がりの面で、ラッカーやウレタンに劣らない塗装が出来そうです。
そして、しっとり手触りは今までどおり天然系ワックスで。
知れば知るほど、の木工の世界、底なしです。
問題はアートカホンの塗装です、これは自然派天然系とはいかなさそう。どうしよっかな。