ジグザグチェアの仕上げ塗装も終わり、乾燥待ち。焦ってるときは湿度の高さによる乾燥の遅れが気になるところだが、少しずつ反っていたところが戻ってきているのもこの湿度のおかげか。なんとなくありがたい。
テレビでは近付いている台風への警戒を呼びかける報道が途切れることなく、明日確実に被害が避けられないという状況にどれだけ人は対処できるのだろう。
SIGNのある奈良も防災無線が注意をうながす放送をしていた。
それでも目の前の仕事のことで頭がいっぱいなのは、どれくらい危険が迫ってくれば覆されるだろうか。
またその災厄の脅威を知らせる役が僕だったとしたら、いったい何ができるだろう。
塗装が乾くまでほかの加工作業はできないため、午後は月曜日の保育所木工教室の準備をした。
在庫を見ると材料は種類の面で作り足さなければならないようだ。量はどうだろう。幼児45人ってどのくらい消費するのか。内容によっても違うだろうし、時間も短いのでむしろ作らせる方向に誘導的な仕掛けが必要かも。
ジグザグチェアは明後日納品する。