授業の教材で使う材料を準備している。去年これをやっている時に指を怪我して入院したのを思い出していた。
角材を200本近く加工するのに延々同じ作業が続く。
相手が素人だとは言え、材料の精度が高くなければこの授業の意味もなく、集中し過ぎるあまり自分でもなぜそうなったのか理解できないことをやってしまうことがある。
教材ということで加工賃はほぼないに等しい値段で提供するので、ここで怪我をしたらほんとに何をしているやら。気をつけないと。
ということで、本チャンの作業に入る前にちょっと早めの昼休憩で走ってきた。以前その道の入り口まで行って帰ってきていつか行こうと思っていた道だった。
奈良は変なところで、いったい誰が利用するんだというところにめちゃくちゃいい道が急にできてたりする。
どう考えても日常の足としての用途は考えられない、かと言って観光道かというとその道がつなぐ観光地にさして魅力もなく。まさにそこを走ることを楽しむ人のためにあるような道がある。
もちろん作った人はそんなこと考えてないんだろうけど、多分本気でそこに観光バスでも走らせる気なんだろうけど。その先にでっかい道の駅もできてるし。
どうしてそういう発想になるのかわからないけど、税金や国から借金してまで作ってくれた道だから、思惑とは別の使い方だけど楽しませてもらおう。
実際すごくよかったのだ。新しい道と新しいトンネルのおかげで、僕が住んでいる葛城市からは遠く感じていた旧街道の宝庫大宇陀まで気持ちのいい道を走って30〜40分で行けて、そこから南北に伸びる370号線をどっちに行っても快走できる山中道。
今回は(休憩時間だから)引き返してきたけど、今度は時間を作ってじっくり走り込みたいな。
SRX、マフラーが変わっているじゃないですか!
純正のもの?ですね。
バイクの先輩、神戸の道もいいっすよ。新しい道を見つけました。試練もありますが(^。^)ノ
奈良にも挑戦します。
充実した休憩時間ですね(笑)
やっぱり奈良はいいですよね~♪
未だにぼくも新たな奈良の魅力に気付かされることがあります。
あっ、マフラーが前と変わってる!!!!
SRXの純正マフラーは今や高嶺の花。ヤフオクでもエキパイとあわせたら程度のいいもので4〜5万するんですが、なんと1.5万で手に入れたんです。
転倒すると必ず逝ってしまうところで、これも事故車からの取り外しで傷へこみが結構ひどかったんですが、それを叩いて削って磨いて塗って、この通りです。
このマフラー、噂どおりのすごい奴でした。詳しいことは今度また。
神戸の道を自慢する前に奈良の道を走ってみてほしいですね。
車が少ないので走りやすくてどこまでもって感じです。
私の家の近くは、けっこういい道いっぱいなんですね。そんな風に考えたことがなかったので、ちょっと得した感じです。
五感で感じますからね。高度差や湿度や温度も肌で感じますよ。
トンネルにはあったかいのと冷たいのがあるとか、夕方の逆光は金色の中を走る感じとか、うねった道は三半器官を刺激して楽しいとか、橋を渡る時に飛んでるみたいとか、いろんな意味でいい道と言います。
歌を作ってもらいましたけど、実は風だけじゃないんです。
うーん、止まっている写真からもいい道の雰囲気が感じられますね。
純正マフラー似合ってますよ。
でももし新車で買って、ちまたに同じのが沢山走っていたら
やっぱりマフラー交換するでしょうから、人って面白いです。
今度走りに行きますわ。
おっしゃる通りです。あのころはSRXという選択肢すらなかったです。600ならまだしも400なんて。
味わうなんて感覚を持ち合わせていませんでしたから。刺激ばっかり求めて。
純正マフラーは60km/h越えたらほぼ無音です。ほんとにきれいに消音されています。「音にこだわる」と言いつつ、音がないなんてあり得ないはずなんですが、「無音」これがなんかいいんです。もっと風切り音の少ないメットが欲しいくらい、ハマりそうな不思議な感覚です。
前のステンカーボンと比べたら性格もがらっと変わりました。
奈良は長野の雄大さにはかないませんが、そのコンパクトさがバイク向きで、距離に対してコーナーの数が多い道です。