がんばってくっつけペオネス
2011 年 8 月 8 日 by SIGN
これが終わればようやく加工の作業は終わる。
鉄板をサンドした底板と本体の接合は、高級手工ギターに用いられるペオネスという小さな木のブロックによる接着法にした。
薄い板同士を接着しある程度の強度を出すにはこれしか思い付かない。
曲面に対し、角度の付いた平面との取合いは場所によってすべて角度が違う。ひとつひとつのペオネスを角度を合わせながら削り出していく。
そんなところのデザインはデザイナーも考えなかっただろう。
デザインと違うなんて言うなよ。