トップコートのワックスを塗り終え、ただ今乾燥中。
今日は大学の授業だと思っていたので、作品づくりの間に授業の材料準備をねじこんで、あせりながらここまで来たのに、勘違いで、授業は来週だった。
はあ、これなら10脚作れたよ。
7脚並べると、なんだか異様な雰囲気。
発想の原点は、色のバリエーションというより、置く場所や使う人に添うことだった。
まったく同じ形のものが、色や仕上げの違いによって印象が変わる。それが違和感なく納まるデザインがウィンザースツールでできないかと思った。
ライトブラウンやダークブラウンはどう見てもアンティーク風だし、ナチュラルはシンプルモダン、「透け」のブルーやグリーンはカントリーやジャンクの中にも馴染みそう。主張の強い赤や黒は、生活感のある可愛い部屋より無機質な空間に置いてみたい。
でも、形は同じ、ひとつ。というのを。
さてと。残りの時間で何を作ろうか。
スツールが一脚も売れなくても、ブース代くらいは稼がないとね。
木のは仕切れなどを(もったいないのですが)
箱などにつめて売ると、財布の軽い人でも何かさがせるかもしれませんが、、。
整理もかねてもしよろしければご検討ください。
余った時間は冬の前にちょっとバイクで風にあたるですよ。
まさにそれに似たことをするつもりなんです。
箱も発注しました。
バイクもいいですね。
久しぶりにツーリング・センチメンタルしたいなあ。
黒はいいですね。フォルムのエッジが立ちます。
絵でも輪郭の黒をどう扱うかは大きなテーマでした。ヨーロッパの近代絵画に大胆な黒の輪郭を取り入れさせるきっかけになったのは浮世絵なんですが、これもまた面白い事実です。
多分、スツールは一脚ずつ売れていくのでしょうけど、かたちは同じのいろんな色のスツールが並んでいるのは、かなり展示としてもアート性が高く、観に行けないのが本当に残念です。ブース代どころか、もっといけますよ。きっと。
ありがとうございます。Saltさんにコメントしていただくと、なんだか高尚な話になってきますね。
イベントに来れない方のために今うちで展示している様子をアップしておきます。
ブース代プラス散髪代くらいは稼ぎたいです。頭ボサボサです。