風にも冬の寒さにも負けぬ、丈夫な
2010 年 1 月 12 日 by SIGN
見るからに寒そうな空模様が、強風とともに山を越えてくる。
今年は薪ストーブの燃料が豊富なので安心感がある。廃材や木屑をためて、冬場の暖房用燃料にしているので、豊富ということは去年ちゃんと仕事があったということを示している。
やはり、目に見える備蓄というのは安心感なのだ。
この地球に残されている未産出の原油の量は、富士山の1合目からの体積に例えると7分の1くらいだと予想されているらしい。つまり、3合目より上の部分より少ないのだとか。
ガセと噂される地球温暖化の話もしかり、そういう情報を流しては不安を煽り経済効果を狙っているのは誰なのか。
見えないものを見えない人にまことしやかに話す人には、必ず狙いがある。自分のそれのためにやっているつもりだろうが、そんな人は幸せにはなれないような気がする。
ソーラーパネルの耐用年数は30年ほど。それだけ建っていられる家を建てているのか。
そして、それが終わる頃、上の情報によれば化石燃料は枯渇する。もう今のように莫大なエネルギーを消費してソーラーパネルを作ることさえままならなくなるのではないか。どうなってんの。そうなれば買い換えもリサイクルも不可能で、結局何をしたかというと、誰かに金を借りて月々ローンで返済した、ということになる。
おととい、この村に立っていたケヤキが切り倒されたので、玉切りにしていただいてきた。細い部分は薪にして燃料の備蓄に、太い部分は材料として使えるか、乾燥させてみるつもり。
収納ベンチはやっと組み上がり、底板と座面を仮組みして調整したら、明日からいよいよ柿渋塗装のはじまりはじまり。