燃調キットの出番ですよ
2015 年 10 月 4 日 by SIGN
ノーマルマフラーに戻してトルクもりもりのSRXではあったが、プラグを見てみるとこの通り。
なるほどね。そういうことか。
低回転から高回転まですべてが濃い状態だった。
このフィーリングも嫌いじゃなかったけど、こんなにかぶっていたらちょっとまずい。やはりキャブセッティングは必要なわけね。
思えばWMマフラーにしてからガスが濃くなるチューニングをしてきたとも言える。まず内圧コントロールバルブを付けた時には多少濃くなる傾向が出ていたし、その後エアクリーナーをK&Nに変えて吸気効率が良くなり、抜けのいいマフラーでは燃焼していたものが、管長が長くサブチャンバーによるサンパー効果もあるノーマルマフラーでは不完全燃焼が起こったのかもしれない。しかし、その結果限界まで濃い燃調となったからこそ、あの鬼トルク。
ああこれもいいんだけどねー。スロットル開け始めからゴリゴリ加速して、セカンダリが開く瞬間もはっきりわかるあの感覚。頭打ち感は否めないが、高速で走らなければそんなに回さないし。
いや、でもこのままではエンジンにも良くないし。暇ができたらセッティング出すつもり。
あってよかった燃調キット。ありがとうキースター。