なんとか4月スタートの約束を守れた「写真茶話会RR」
今は新しい仕事で頭がいっぱいで写真のことを考えられるか少し心配していたが、いざ参加者のみなさんの作品を前にすると、やはりどこかでスイッチが入るような気がした。
事前に何人かの人からは参加の意思を聞いていたが、今までの茶話会とは主旨を変更してのスタートは、当日いったい何人集まるのか不安もあった。新しい写真茶話会について去年から一緒に考えていただいたラッキーさんとは、ギャラリーを借りてのグループ展を目標にしようと最初の段階から話していた。それをするためには最低何人集まらないと、という現実的な話は結果を見るしかないことではあった。
しかし、当日集まった人数は6名。そして初日は都合で来れないが次回から参加したいという方を含めると全部で8名。西は神戸から、東はなんと長野県から参加していただき、一番近い人はSIGNから4軒となりの方。
呼びかけておきながら言うのもおかしいのだが、この人数は予想を超えるもので、非常にうれしいことだった。この人数分の作品が並ぶということはどんなに充実したグループ展になるだろうと、今から楽しみになってくる。
また、人数が増えると一人分の負担額が少なくなるのでみなさんにとってもメリットがある。
受講料をとらない、毎回参加しなくてもいい、グループ展を目標にした個人作品の研究。楽しい写真展にしたいな。
今回見せていただいた写真のいくつかは、すでにそれぞれの方向性が感じられるものもあった。
オリエンテーションを聞いて考えてきてくれたのだろうか。ホールショットから快調にとばして最後まで走りきれるか。次回から参加する方の写真も楽しみでRR。
今回参加された方のブログの写真を勝手に拝借しました。
それぞれの感想記事にリンクさせていただきました。
銀じ郎さんのブログ
いろいろありがとう。私はまだスタートラインに立ててない気がしました。もうちょっと考えます。というより、「感じる」ための別のチャンネルを開きます。
Saltさん、そのチャンネルは作曲する時のものでいいのではないでしょうか。
RRでは自分をさらけ出すことより人にはたらくことを考えたいので、実は知的な作業です。
絵画よりボサノバのような。
こんなのどうすれば撮れる、という質問もどんどんしてください。
うーん、また難しいことを言うなあ。
楽しんでくださいねー