二段ベッドにまつわる旅
2013 年 5 月 30 日 by SIGN
長距離を走っても、車だと旅をした気分にならないのはなぜだろう。
製作工程に入るとなかなか外に出る機会もなく、そんな遠方への直接納品はたまに味わえる旅気分であるはずだった。
だから、ただトンボがえりするのではなく、どうせなら時間が許す限りあちらこちらへ寄りながら、またこんな機会にしか会えない人にも会いたい、と思ったのだ。
納品の約束は土曜日の午前中ということだったから、前日に出発して茨城に住む妹夫婦のところへ泊めてもらうことにした。
高校を卒業してから僕は大学進学と同時に一人暮らしを始めた。それ以来妹とは年に1、2度会うくらいになってしまった。それまではそばにいるのが当たり前だった家族も、誰かの身勝手によって簡単に距離ができてしまう。
離れることが目的だったわけではないけれど、他の日常を手に入れると途端に以前のものが遠い記憶になってしまう。切り離された過去の自分を思うと、その切断面からこっちの自分は切なくも少し大人になった気がした。
その後妹も結婚し、京都から茨城へ移り住んで夫婦で陶芸をやっている。向こうも向こうで日常を手に入れつつ、盆と正月には親元で会うことにしているから、年に1、2度のペースは未だに守られている。ただ今回少し体調を崩したと聞いていたので、東京から2時間足を伸ばして顔を見に行くことにしたのだ。
震災後彼等は移転を考えていた。作りかけの作品や在庫を失った程度で大きな被害はなかったが、原発の不安もあり、今となっても現実的な暮らしにくさや不安は解決されない。これから子供を産み子育てをしながら仕事を続けるには、その土地に根を下ろす覚悟がいる。設備を含む工房を移転することは早々できることではなく、今の場所でのつながりや仕事のことも考えると二の足を踏んでしまっていた。
そんな彼等があることをきっかけにようやく少しずつ動き出した。兄としてはできるだけ応援してやりたい。その夜は眠るまでそれについての話をした。今となってはどうにも頼りない兄ではあるが、二段ベッドの主導権はいつも僕にあった。
翌朝、納品の約束の時間の3時間前に妹夫婦宅を出発した。北関東のアウトバーン常磐線をひた走り、目的地である世田谷までもう一度都心を横断しなければならなかったからだ。土曜日だったが東京はやはり朝から渋滞していた。早く着き過ぎるかとも思われたが、そのおかげでほぼ約束どおりの時刻となった。
しかし、到着してナビが指し示す家を見て目を疑った。世田谷という立地からしてもすごいのだが、新築で最近建てられたその家は土地の広さを贅沢に使った間取りで、一番広いリビングは半分が屋外となっており、中庭というより公園を眺めながらくつろいでいるような感覚だった。ここが密集した住宅街であることを忘れてしまうような、考え抜かれ外部とはしっかりと遮断された空間。仕事を始める前にと、お話をしながらコーヒーをいただいた。
依頼者は僕と同じ年齢で出会ったのはもう10年ほど前になる。僕が木工の修行中だった頃、彼は奈良で小さな店の店主であり、まさにこれから事業を拡大していこうとするスタート地点だった。実際彼の仕事を少し手伝ったこともあったし、そのひとつめの支店に家具を納めたこともあった。最近では社員の研修の講師を頼まれたこともあった。事業が大きくなっていくことは外から見れば当然の成り行きであり、彼の才能を思えばさらに然り。しかし、彼のプライベートや生活のことなど想像をしたことはなかった。東京に引っ越したとは聞いていたが。
軽いショックはあったが、不思議とうらやましいとか妬むような感情は湧いてこなかった。それは彼の人柄のせいでもあるんだろう。月に何億という金を動かしていても、それでも彼は僕に彼がうらやむような人間になってくれと言う。いやみではなく、そういうことが言える男なのだ。
規模が大きければそれだけ不安や悩みも大きい、「仕事に関してはきっと湯浅さんより悩んでますよ」その言葉は真実だと思う。
ひとしきり話をした後、搬入作業に取りかかった。設置場所である子供部屋は3階にあった。サンバーから分解したベッドを運び出し、組み立てる順番に上げていく。
組み立て作業の間にも、ワクワクを隠しきれない子どもたちが話しかけてきたり、すこし形が見えてきたところを登りたくて仕方ない様子だった。
この仕事のはじめての打ち合わせの際に、オーダーメイドする理由として、作った人に出会わせてやりたいと言われていた。目の前で自分達の家具が出来上がっていく様子を見せてやりたい。そんな思いを背負いつつ、わずかな時間ではあったが僕は子どもたちと接しながら作業を進めた。
完成するやいなや、それはジャングルジムと化し歓声が上がる。ラダーだけでなくいろんなところから登ってみせるお兄ちゃん。お母さんに布団と枕をもらって自分で3階まで運び、早速寝てみるという妹。枕元にはすでにお気に入りの本が数冊置かれていた。
今まで親と一緒に寝ていたのに、これから二人で寝れるかな。「夜ひとりでトイレにも行けないのに」と心配する父親に、「絶対大丈夫!」と子どもたち。少し複雑な親心。
「ほら、寝ながら窓の外が見えるんだ。」窓際に置くことを提案した父親もまた、二段ベッド経験者であった。
設置が終わったのは12時を過ぎていた。1階に降りてくると食事の用意がしてあった。食べながらまた少し話をし、午後からの約束のために僕は新宿へ向かった。
新宿では僕が教員だったころの教え子が写真展をしていた。いつものことながらその知らせは唐突なメールで携帯に届けられた。そういった彼女からの知らせは驚かされることばかり。あえてそんなことを選んでいるのではないかと思うが、彼女の性格を思うときっと僕に連絡しないことの方が多く、その一部を見て僕がハラハラしているだけなんだと思う。
新宿に向かう途中にまた彼女からメールが入った。前から聞いていたことだったが、僕が写真展を見に行く日は池袋で新作写真集の発表をかねたサイン会があると言っていた。写真展は美術館で開催されていて入場料がかかる。チケットを渡しに会いに来るつもりでいたらしいが、やはり抜け出せないというメールだった。
あたりまえだ。ぎりぎりまで抜け出すつもりでいたのが驚きだ。そのメールの続きに「受付で名前を言って、入れるから〜」とあった。会えるとは思っていなかったし、そんなところで会うなんて目立って仕方ない。こっちがいやだよ。
それに新宿で会う約束をしていたのは彼女とではなく、10年ぶりに会うその教員時代の同僚だった。
僕と同じ年に学校を辞め、向こうはその後東京でフリーカメラマンとなった。噂ではいろいろ聞いていたが直接話すことは以来なく、たまたま東京で活動中のある教え子から電話がかかってきた時にその横にいたらしく、強引に電話がまわされ久しぶりに話をしたというわけだった。
しかしなぜか「必ず東京に来るときは連絡下さい、絶対ですよ」と念を押された。そんなに会う理由なんてあるのかと思ったが、ちょうど東京納品が決まっていたので連絡をし、一緒にこの写真展を見ようということになった。二人の共通の話題にもなるこの写真展は、かつて僕らが学校で見ていた写真をメインに展示してあり、冷静に見れば華々しくすごい展覧会ではあったが、僕らの再会の場所としてはちょうどいいセッティングであった。わるいけど。
ちょうどその日、彼女は新宿で撮影の仕事をしていたらしく、僕が会場に着く頃に待ち時間ができるということで現場を抜けて来てくれた。久しぶりに会う彼女は見た目はあまり変わらなかったが、10年という時間をどこかただよわせていた。
二人で会場に入り、言われた通りに名前を言うと受付の女性の顔がぱっと明るくなった。
なんだなんだ。
「お聞きしております。こちら、チケットをご用意しております。」と封筒を渡された。
「あの、連れがいるんですけどよろしいですかね。」と聞くと、封筒を開けるように言われ中を見ると何枚もチケットが入っていた。おおっとさすがだな。「ありがとう」
写真展については詳しくは書かない。ただ展示についてはすばらしいスタッフの協力があったことがうかがえた。まったくすきがなくバランスがとれていて、よく作品を理解してくれているのが伝わってくる。幸せなことだ。そう思って眺めていると一人の男性が会釈をしながら近付いてきた。まさか僕にではないと思ってよけようとしたら僕に声をかけてきた。
「湯浅先生ですね」ええっ!?はい。
「ご高覧ありがとうございます。わたくしこのたびこの展覧会を担当しましたキュレーターの……と申します。」と名刺を渡された。あいつどんな紹介したんだよ。チケットってこの人に頼んだのか。
「いやこれはどうも、大変お世話になりました。すばらしい展示で、ありがとうございます。あの、僕は名刺を持っていないんですが。」
「いや結構ですよ。」なにその笑顔、みんな知ってるよみたいな。「どうぞごゆっくり」と言ってその男性は去っていった。
ああ…びっくりした。タダ見でお得はなかったか。金払ってりゃこっそり見れたのに。よれよれで汗臭い作業着にぼさぼさ頭か。落ちぶれ感満載で逆に期待されなくてよかったか。やれやれ。
隣にいた彼女も驚いていた。しかしこのエピソードのおかげで僕らは少し話しやすくなった。写真展を見終わったあと、一階のカフェで彼女が仕事に戻る時間まで話をすることにした。東京での生活が長いので彼女の言葉は標準語になまっていた(!)が、僕と話しながら関西弁が戻ってくると振る舞いまで関西人らしくなっていくのが面白かった。混雑した店内で席を確保する時に彼女の本領は発揮された。
振り返る話が多かったけれど、彼女の写真に対する希望も聞けてよかった気がする。噂では苦労をしていると聞いていたから。在職中は同僚ではあったが、なぜか僕は彼女のことを教員というより学生のように見ていたところがあった。昔と変わらず彼女に「湯浅先生」と呼ばれると猫背も少しのびる気がする。ただ僕はもう先生ではない。
がんばっているとは彼女のようなことを言うのだろうと思う。
彼女と別れて次は長野県の戸隠に向かう。このブログによくコメントをして下さる「電気屋さん」という方のところへ。
知人がネットを通じて知り合った方で、今までに僕も2度ほどお会いしている。バイク好きというところでつながり、一度奈良の道を二人で走ったこともあった。ずいぶん前から遊びにおいでと誘われていたのだが、なかなか時間が作れず行けていなかった。
今回東京への納品で帰りに寄れたらなあと思っていたら、見透かしたように向こうからお誘いのメールが届いたのだ。そういう感覚の持ち主というか、不思議な人だ。
バイクに関してはもう僕など足下にも及ばない大先輩で、なんと今まで乗り継いだバイクは400台を数え、モトクロスやレースにも参加したりメカにも詳しくただ好きなだけではない。技術や知識に裏づけされた本物のバイクバカだ。
また「電気屋さん」と言いながら大工や木工もされるので、僕の仕事についてもよく理解して下さっている。
全てにおいて僕の先を行く人だと思っている。会えば必ずバイクの話ばっかりになることは予想されたが、今回は僕も電気屋さんに聞きたいことがあり、到着したのは夜9時前だったと思うけど、奥さんにごちそうを作ってもらい食べながら3人で1時過ぎまで話し込んだ。
翌日は、天気が良ければ山へ行きましょうと言われていた。もちろんバイクで。
そのために二段ベッドで満載だったサンバーに隙間を作りメットとグローブ、ジャケットまで積んできたのだ。電気屋さんの住んでいる戸隠は山に囲まれた地形で、家を出発してすぐ林道が始まり、見渡す山々をガンガン走れるうらやましい場所だった。電気屋さんが現在所有されているバイクのほとんどがオフロードバイクであるのもうなづける。モトクロス、トレール、トライアル、ちょっとビンテージっぽいトライアルにコンペティションモデルのミニバイク、そしてオフロードっぽいスクーター。それと唯一オンロードと呼べる一台はなんと60年代のグッチV7。それにも少し乗らせてもらったけど雰囲気は昔僕が乗ってた川崎W1SAに似ていた。確かにオフだけでなくオンロードもターンパイクやワインディングが豊富な長野県だから、少し走れば有名な山岳ツーリングコースをいくらでも、どこまでも走れてしまうのだ。速く走るだけではない味わいのあるバイクも絶対に必要だ。いいなあ。
さて、肩ならしも終わったところでいよいよ林道へ。僕にとってはもう20年ぶりくらいの本格的なオフライドだ。感覚を思い出せるか心配だったけど、電気屋さんがコースの難易度を考えながら前を走って下さったので安心してついていけた。バイクはTL125とスーパーシェルパ。どちらも乗らせてもらい、やっぱりシェルパの方が僕向きみたいだった。結局スタンディングで走るとこが多かったわりにスピードがのる道が多く、シェルパの方がパワーがあるからか滑らかで走りやすかった。ただ丸太越えも何か所かありトライアル的な技術を知らない僕には難しかった。心配していた転倒は一度もなかったけど。
それにしても、ああしあわせ。木漏れ日がさす新緑の中をうねり、上下し、オンロードでは味わえない操作感。それをこんなお散歩感覚で走れるなんて。ああオフ車がほしい、こんな山がほしい。最近はロードスポーツのことばっかり考えていたから興味はあまりなかったが、オフ出身者としてはこれはどうにかしなければなりませんなあ。
もちろんオンオフどちらも所有がのぞましい。しかしただオフ車を買えばいいということではない。どこを走るかだ。河原で練習?お金を払ってコースで?トランポに積んで遠くまで? No!! いやちがう、この思い立った時に短くても本気で走れるコースが近所にないとだめだ。帰ったら少し散策してみるか。でも見つけたらどうする。その次はバイクが必要となるわけで。ああなんだよ、電気屋さんちが近所だったらいいのになあ。いやいろんな意味で。バイク以外のこともだけど。先を行く人ってことはいずれ僕もそこへ行けるのか。同じ道はないにしても目的地が同じなら近い道を通れるのか。今は交わるためには片道6〜7時間かかる距離がある。それが現実的にも人生においてもあの人と僕とを隔てる距離であるような気がする。これが気にならない距離になればすごい。旅気分など感じないほどに。
今回会いたかった人はみな遠くにいた。僕が離れているのか彼等が離れていったのか。二次元的な座標では重なっていても、現実ではお互いに干渉せず寝られるほどの距離が二段ベッドにはある。
二段ベッドのその他の画像と寸法
手すりのウォルナット特有の色、質感、そして木目と
スノコに使われたマホガニーが美しいです。
その場所にそれを使うという、造り手の気持ちが見える様です。
載せられた写真何気ない中に
二段ベットであるとか、納品された双方の想い、子供部屋などのいろんな雰囲気が伝わってきます。
4か所のステージにそれぞれのドラマを見させて頂き楽しませてもらいました。
一つ一つのステージが深いし意味を感じました。
いい天気を貰えて、場所が備えられていて、バイクがあり、一緒に走れる
人生って悪くないね。
来て下さってありがとうございます。
じゃあ また
長い旅に相応する長文でした。
SIGNさんの今後の人生にかかわってくるであろう4人のキーパーソンとの出会いと読ませてもらいました。
とくに電気屋さんとの出会いは決定的ですね。
オフ車買いますか? 石川の河川敷で練習できるかな?
僕はオフロードよりグッチに乗りたいなあ。
グランプリ獲ったら、V7クラシックを即買います。
湯浅先生て すごい先生なんですねえ。
感心しました。
人 人 人 まわりの人が すごいですねえ。
電気屋さん
まだ余韻が続いています。
オフロード気になりますが来月車検なのでもう少し我慢します。
近所で走れそうなところを探してそれに合ったバイクと出会えたらいいなあと思います。
でもTL手放されるときは一応一声かけて下さいw
早速写真から読み取ってくださったんですね。そのとおりです。
あえて情報量の少ない一枚を選んでみました。
ラッキーさん
電気屋さん面白い人ですよ。
キーパーソンというならラッキーさんもですけどね。茶話会ではたくさん助けていただきましたから。
オフ車ねえ、やっぱり10万くらいかかっちゃいますからね。今は無理です。
だけどトライアルって再発見でした。早く走るより地形を見ながら進んでいくんです。楽しいですよ。いろいろテクニックを身に付けたらもっと楽しいだろうな、
工場の前で8の字や、うちの裏庭でも楽しめそうで。
ヒデシローさん
そうです、まわりの人がすごいんですよ。
僕はほんとにたいしたことありません。
親しい人ほど僕をバカだダメだと言うようになります。
人が集まる 湯浅先生のまわりに すごい人達が集まるのは
やはり 湯浅先生のすごいところ。
「早速写真から読み取ってくださったんですね。」
嬉しいです。
そう言って頂けるのも、SIGNさんから蕎麦の待ち時間にご指摘頂けたからです。
「情報量の少ない一枚を、、」
すぐクドクなる私にはなかなかチョイス出来ない英断です。
言葉が多いから写真はシンプルに、料理と似ていますね。
それと、人様のブログで失礼します、、
ラッキーさんV7クラシックいいですよね。
あのスモールシリンダーは、実に味わい深いものがあります。
京都のフルパワー仕様74.9万も、気になったのですが
新しいのはこの後も乗れるので苦労しても今一番乗りたいのをとV7にしました。
ゲテモノの様に言われたりするけど、グッチの持つ作り手としての姿勢、雰囲気や鼓動感が好きです。
今度、自分のブログでも少し書き出して楽しみます。
電気屋さん
写真についてちょっと気になってることを。
電気屋さんのブログの写真がいつもピンぼけなのが気になります。特に横位置の写真。
たぶんピクセルぼけです。撮影時ではなくアップされるときのリサイズ時に起こる現象です。
撮影のサイズをワンサイズ大きくされるか、ワンサイズ小さくしてみてください。またソフトをお持ちなら幅500×高さ375ピクセルに変換してからアップする手もあります。
ピントも情報量に関係しますよ。
ご指摘ありがとうございます。
私もちょっとだけ気になっていたんですが、
ブログの種類のせいかなと思っていたんです。
以前のグーグルの時と比べて同じ写真でもなんか鮮明さがないなと感じました。
今のエキサイトブログは大きいサイズでも勝手に500MB以下に落として掲載してくれるんですが、
少し意識してみますね。
まあ、カメラがアレだからって、道具のせいにしてはいけませんか?
どうもでした。
アッ ピンボケなのは私の頭のせいだと思います。
その自動リサイズの時です。ボケてるのは。
電気屋さんのせいだとしたら、けちって圧縮率上げてるでしょ。カードにたくさん保存できるように。それをやめて…
とにかく、大きく撮ってアップされるか、縦位置横位置関係なく横幅500ピクセルに変換してからアップするか。
お試しあれ。
「けちって圧縮率上げてるでしょ」
全くご指摘のまんまです。
了解しました。
的確なアドバイスありがとうございます。
「興奮醒めず」ってとこですね。しかし、ちょっとしたことでいつも優先順位がメチャクチャになるなあ。まあ、気持ちはわかりますが。
オフロードを走る道か・・・あまり考えたこともないけど、奈良にもさがせばあるんじゃない?
Saltさんの近くはありそうですね。うちの近所では人と出くわさないところというのはなかなかなくて。もう少し探してみます。
もっとバイクを優先したいんですけど、何ぶんお金がないものでほかのものに気を取られてしまいます。