数が多くて乾燥する場所がないために半分ずつ塗装している。後半のグループを午前中に塗装し、できるだけ無駄なく並べてなんとか作業台の上を空けておいた。
写真茶話会のために掃除してあったので機械の上や床にまで広げて乾燥をさせる。
午後からは前半に一回目の塗装をしたグループが乾いていたので二回目を塗った。やはりこの光沢と手触りは二回いかないと出せない。量が多いからといって手の抜けないところだ。
おとといの茶話会は8時間におよび、そのうち7時間くらい合評をしたからやっぱり疲れてたみたいで、昨日は工場を片付けて後半の塗装の準備をしただけで終わった。
茶話会が終わった直後は結構平気で、あんまり疲れてないや、と思っていたのに時間差で翌朝どっときた。
常に使っていない脳を使うからだろうか。筋肉疲労のような疲れ方をする。
写真を読むこと、それを言葉にして伝えること、編集して構築すること。本来ならそれぞれじっくりと時間をかけてすべきところを、一人1時間くらいの合評の間にしようというのだから、頭は直4のレーシングマシンでレッドゾーンまで吹けきっている状態なのだ。それも普段ハーレーのようなビッグツインでのんびり走るような使い方をしているからそのギャップで余計に疲れるんだと思う。
でも今だから言えるけど、疲れるといってもまだ走れるんだなあと思った。こんな旧タイプのポンコツだけど。
8時間もできるんだから まだまだ 若い 兄ちゃんですよ。
新車ですよ。
新車でも新古車ですね。売れない不人気車です。
だからマニアックなのかもしれませんね。
売れない不人気車ね。なるほど。