使用者よりパパのためのスペック
2013 年 5 月 4 日 by SIGN
フェンスを作って取り付けてみた。もう、どうだって感じ。
あとはすのこと下の引き出しなので、この段階でほぼ全貌が見えてきた。
フェンスは本当は上段の両側に付ける予定で下段には無し。そのほうが出入りがしやすいから。上下を分割して使用する際はお好きなところに取り付けてもらう。
とりあえず撮影のために試験的に上下に付けてみた。予想以上の強度に仕上がり、心の中でにやりと笑う。あの昔のぐらぐらフェンスではないのだ。デザイン的にも檻に入れられるような柵であることから形態を変えたかった。
こういうパーツをいろいろ付けたり外したり位置を変えたりというスペックは、きっと同世代である依頼者には響くのではと思う。合体ロボやどんどん強化パーツを装備して原型が分からなくなって果たして強いのかも不明な、そんなおもちゃが流行ってた時代の子どもだから。
そんなだからボルトをラチェットレンチで閉めるというだけでテンションが上がったりする。つまりそれは仕様というより付加機能と呼ぶべきところなのだ。