冬の火鉢で差し向い、のつもりが
2013 年 1 月 22 日 by SIGN
近所の方からの依頼で座卓を作りはじめた。少し広めの天板の真ん中に火鉢の入る穴をあける。
今日は天板のはぎと、各パーツの木取りをした。
ご希望は変形の天板加工と防水性の高い塗装で、予算の中でどこまでできるか。
とにかくそのふたつが優先なので、ほかに時間はかけられない。そんな工夫というか挑戦が今回の課題だろうか。
この村の自警団の先輩からの注文で、冬の初めにいただいた話だったが年を越してしまい、「もう冬終わってまうぞ」とか言われつつ。
座卓ですか、使い方次第では、中々熱的にも厳しいですね。
昔のはケヤキ、桜が多かったですが(私の地方で)
写真をみるとアッシュ(タモ)でお作りになっている様にみえますね。
火所のサイズ次第ではバキンとどこかが、割れそうで、怖いですが、水に強い塗装ですか、、、これも昔なら、じっくり茶渋などで、先方様メンテで味わいを増していってもらう形だったのですが、完成形で渡して使いっぱなしだとリスクはありますね。
どうぞコミニュケーションだけはしっかりなさって
リスクコントロールなさって楽しくお仕事続けてください。
とにかく予算内でと考えるとケヤキは使えませんでした。(それだけで予算オーバー)
塗装もできる範囲でしか。
ご要望の機能性が一番優先で。
さあ仕事してきます!