役者のいない舞台セット
2012 年 11 月 22 日 by SIGN
新開地にある神戸アートビレッジセンターへ「ハジメテンプル」を見に行ってきた。
空間だけを楽しむより、そこで何かをすることによってアートになるということだと思う。
手作り感に溢れた展示(かざりつけ?)には深読みすればいくらでも語れるのだろうけど、そのアイデアがごく狭い周波数を感知できる人にのみ発せられているような気がする。
彼等が既に招待されるほどの知名度を持ち期待されるのであれば、それに応えようとすることも伝わるようにしなければならないと思う。
一番の労力があの場所に畳を敷くことと座布団を並べることであったなら、それでいいのでは。
もしこれから行こうと思う方がいたなら、12/2の彼等が集まるイベントに行かれた方がいいと思う。
彼等がいないあの空間はほぼ未完成だから。
西光の新しい写真集が売ってたので買って帰った。
あまりの切れ味の悪さに気持ち悪くなった。
今日行って一番ツボにハマったのがこれ。
電源をつなぐだけでずっとお経が流れるおもちゃ。
12月2日をめざして行きます。
西光さんへのコメントは喝ですか?独特の褒め言葉ですか?
尋ねるのは失礼かと思いつつ…。
いや、褒め言葉ではないです。
それに、僕の言葉はもう奴には届かないでしょう。