軽やかに象は山を登る
2012 年 10 月 9 日 by SIGN
今日はいろんなことがあって、その中にはトラブルもあって、楽しいこともあって、いろんな人と会って話もして。
早朝、戸隠にいるはずの人が倉敷から電話をしてきたところから不思議な一日が始まった。
今日あった出来事。
・懐かしい型のサンバーに象のようなバイクが積まれていた。
・あのコーヒーをその人と二人で味わった。
・職業とお金について話し、考えた。
・奈良の道を象のようなバイクと一緒に走った。
・その象のようなバイクに僕も乗らせてもらったが、衝撃的に軽快だった。
・僕のバイクに他の人が乗りガンガン走るのを初めて見た。
・僕のバイクが走らなくなった。事故もなく怪我もなく、ただ原因不明でバイクだけが壊れた。
・壊れたバイクを置き去りにした。
・帰ると留守電に新規のお客さんから伝言が入っていた。今日こちらへ来たいという。
・昨日問い合わせの修理の依頼のあったお客さんのところに向かい、遅刻してさらに道に迷いさらに到着が遅れた。
・お客さんには会えず、代理の人から家具だけ引き取った。
・工場に帰り「お母さんの仕事机」と積み替え、納品に行こうと思ったら電話の人が訪ねてきた。
・最初のSIGNの工場があった田原本に住む写真に関わるお仕事の方で、当麻の福祉施設にも関係があるというどこか重なる縁。
・「お母さんの仕事机」を納品しに行き、大変喜ばれた。
トラブルはあったけどダメージは少なく、バイクが走らないというのになぜか絶望感もなく、接点のない何人かの人と会いながらトータルでひとつの出来事のような、今日が終わる今となってもまだ寝起きのようなぼんやりとした感覚だ。
黒いサンバーに象をのせて戸隠に帰って行った人が言うには「こういう話の裏には何かが用意されている」らしい。
お金がないので自分でバイクを拾いに行き、自分で直すしかないのに。
お付き合いして頂きありがとうございました。
金が無いとなう事は人をそだててくれますよ。
ヤフオクでは2000円~純正キャブありますが、まずは持って来てばらしてみて異常が見つからないなら、点火系を疑ってみて12Vのバイクを乗っている友人から貸してもらってテストするのが私のやりかたです。
お仕事とバイクの分解整備は直接関係ないかもしれませんが、底辺が広い程積み上げたモノの高さは高く安定できると思います(塔を除く)。
「何かが用意されている」
あくまで神側からのものですが、、私達側が出来る事は
「どう見る」「何を選び」「何を得る」
早く走り出せる事を願っています。
とても楽しかったです。ありがとうございました。
GSには本当に驚きました。あれなら確かにどこまでも行けそうですね。
この世にあんなバイクがあるなんて。ちょっと欲しくなりました。
SRXは今日ピックアップしてきました。サンバーで。(詳しくは本日の記事にて)
分解整備とにかくやってみます。キャブであってほしいですけど。点火系はよく分からないので。
でもちょうどキャブはそろそろオーバーホールかなと思ってたところでした。購入してから3,000km、マフラーも変えたし、前オーナーがセッティング変えてなかったか確認はしたかったので。
朝にコーヒーを飲みながら聞いたお話のせいか不思議と冷静です。
よく見ます。