人が作ったものでないもので作るんだ
2012 年 9 月 27 日 by SIGN
予備も含めて200本できた。出来上がってしまえばそれはやっぱり角材で、その工程など考えもしない消費者の目には何のことはない束ねて売ってある工業製品にしか見えないんだろう。
木材において高い精度を出すためには、手作業に近い加工とロスを厭わない材の使い方が必要となり、またそれを授業を行う僕自身がやるという意味もある。
これから建築家やデザイナーを目指そうという学生たちだからこそ、素材となる木材の原点までイメージさせてみたい。木材は板材や角材ではなくそれは誰かの手によるもので、もとはどこかに生えていた木だ。生えていたということは生きていたということで、その生命活動ゆえの構造を人が利用しているわけで、決して人が作り出せるものではない。
そして、作るということはその素材と格闘することであると、初日のオリエンテーションではそんな話をしようと思っている。
夕方、いつもより早い時間にひと区切りついたのでバイクを眺めながらたばこでも吸おうと表に出てみると、斜光線を浴びてカッコつけてるやつがいた。
写真を撮ってFBにアップしつつ、どうしようかなあと考えていたら友人から「行っちゃえば?笑」のコメントが。と思ったら次々にコメント書き込みがあり、その反応の早さに、この時間に彼等は仕事してないのか?と思いつつ、ぱぱーっと片付けて走り出してしまった。
この夕陽の光を楽しむべく東へ一直線、バイパスを走れば5分で奈良盆地を横断できる。
飛鳥で一枚写真を撮ってタイミングを見計らい、今度は夕陽に向かって逆光の中を走るのだ。至福の5分間。
このバイパスはそのために作られたといっても過言ではない。
アソコカラキマシタ
何だかんだあるでしょうけど、こういう時間を作れるのが一番リッチですよ。
これからの季節は特にいいですね。
そして、二上山は私にとってはSiGNのサインです。
いや~
こうやって見ていると
Ⅱ型の方が格好いいですね。
音の無い感覚は、ほんとそれはそれで不思議な体験です。
お疲れ様で~す♪
仕事の後のひとっ走りは最高ですね!!!
角材一つも実際やってみると大変ですよね(-_-;)
お金をもらえる仕事ってほんと大変で
すばらしいことですよね。
Saltさん
そんなことばっかり考えてるんですけどね。
この季節にロングツーリングも行きたいですけどね。以前「秋のツーリングセンチメンタル」というのを毎年恒例でやってましたけど、また復活させたいなあ。
Saltさんのバイクが納車されたらどこか行きましょう。
電気屋さん
そうなんですよ、やはりデザイン上モノサスの効果は大きいです。
1型のデザインが好評で良すぎたために、気合い入ってますよね。
僕はもう惚れ込んでしまいました。
音が静かなのは他人に対し威圧感がないのもいいです。遠慮なくアクセルが開けられて。
家具を学ぶRider君
名前が長いです。