いよいよイベントは明後日。追い込みで木製ターナー(料理用ヘラ)を時間いっぱい作ることにした。
材はメイプルとウォルナットとブラックチェリーとナラと鬼グルミ。
ナラとウォルナットはお馴染みの材で、メイプルはこないだ使ってからのお気に入り。だけど硬くて削る時間は倍かかる。
そして今回初めて使う鬼グルミは意外だった。同じクルミの木だと思ったらウォルナットとはぜんぜん性質が違った。ウォルナットより加工しやすく、何より仕上がりの軽さはチタンか?と思わせるほど。
うちの木製ターナーは削り出しなので見た目はごろっと重そうに見えるのだが、この鬼グルミは持ってみるとその見た目を裏切る軽快さなのだ。
炒め物などで振り回すことを考えれば、軽いことはいいことかもしれない。これは発見。
また、削り出しでしかできないヘラ部分の3次元曲面は、かき回すだけでなく「すくう」ことにも配慮した形状。これも板に付いてきた。
結婚祝いや引出物には最高だと思うんだけど、どばっと注文来ないかなあ。
鬼グルミのターナーの軽さをイベント会場で実感させてもらいま~す。
まるで指先のような使い心地だよ。
うひょ~ 楽しみにしてま~す(^O^)