先生はスツールだって作れるんだぜ
2012 年 8 月 18 日 by SIGN
くらげスツールの塗装の一回目が終わった。明日は乾燥させるタイミングで花火のバイトへ行く。
以前木工教室をさせていただいた天理市の小学校で夏祭りがあり、あの子どもたちに見せるために今度は花火おじさんとして学校へ。
あえてそれを知らせるわけではないけど、気付いたら彼等はどう思うのだろう。
よく大人は子どもに「お父さんは仕事何してるの?」「将来どんな仕事がしたい?」なんて聞くけど、子どもたちにしてみれば大人になれば仕事はひとつで、転職したり掛け持ちしたりなんて想像もしないんだろう。
「お父さんは○○です」と言えたほうが心理的にも安定するだろうし、問いかけた大人もその子に対する不安を抱かなくて済む。
この現場は僕が会社に行かせて欲しいとリクエストした。
木工の湯浅先生ではないけど、気持ちは教室の続き。
いい話ですね~(子供たちが気づいてくれないと悲しいですが、、)
所で
「「お父さんは○○です」と言えたほうが心理的にも安定するだろうし、問いかけた大人もその子に対する不安を抱かなくて済む。」
そうですか?私は職業欄埋めるのに考える面倒臭さはあるけど「お父さんは神の僕です。」って何よりも魂にもいいと思うんですけどね。
この夏最後の花火の仕事をして帰ってきました。
いい花火でした。みんな見てくれたかな。
電気屋さん、それはなかなか言えないですよ。電気屋さんはそういうお仕事もされてるから差し支えないですけど。じゃあ僕もといってできる仕事ではないですから。
電気屋節として聞いておきます。
先日ある集まりで、「ボサノヴァをやってるSaltと言います。趣味で小学校の教員もやってます。」と自己紹介すると「カッコイイ!」と声があがりました。同業者も数人いたのですが、別に叱られませんでした。
天職なら転職しなくてすむのかも知れませんが、転職も掛け持ちも悪くないと思います。結局は、すべてごっこ遊びですから。
仕事というのは、やがて「永遠」を委ねられるために必要な、時間や才能の管理の練習ではないかと思っています。
「仕事というのは、やがて「永遠」を委ねられるために必要な、時間や才能の管理の練習」
なんかものすごくしっくりくるなー
そうなら俺が永遠でやることは、、、うむうむ。