この製作日誌を購読されている方の中には、サディスティックに楽しみにされているかもしれない今回の「やり過ぎポイント」のひとつになるだろう、背板。
化粧合板などではない、オールメイプルと呼ぶにふさわしく背板も無垢の削りだしなのだ。突き合わせは相欠きで重なっており動く仕組み。かなり重い家具になるので、がっちり固まっているよりしなって揺れてもらおうという考え。耐震とかよくわからないけど、がたがた歩いて倒れてくるよりその場でグニャグニャしてたほうがイメージ怖くない気がする。
しかし、どこまで計算できない男なのか。でも、いい本棚になりそう。
少ない回転数でたくさん車軸を回し続けるしかない。
kawana collection いいですね。
計算できない男、と書かれながら、これはよく計算されていると思います。ありがとうございました。
それ聞いてプライナスのファンになってももうありませんけど。
実はそのCD、一曲足りないんです。今度川名君に貰えたら足したいなあと思ってます。