笠間の陶炎祭（ひまつり）へ向かう
2011 年 4 月 28 日 by SIGN
結局スツール３脚作って時間切れ。というか、それ以外の小物を作る気が途中でなくなってしまった。
被災地で開かれるイベントに、部外者が出展するのに、売る気満々の小物をいっぱい持っていくのはどうだろうか。
だからといって、支援的な意味合いをこめて作品を安売りしてすべて寄付しますって言えるほど僕に余裕はない。
作りながら変化していった気持ち。
その前後で僕の何が変わったのか。
家具を作って売るということで何ができるのか。
もう、茨城まで何をしに行くのか分からなくなってきた。
同じ「スツール」という家具で、震災の前と後の僕の変化を比較して見てもらおうと思う。
家具をとおして伝えようとすること。それだけ、売れなくてもいい。
茨城県、福島県ほか関東地方からいつもブログを見てくださっているみなさん、もし陶炎祭会場まで来られたら、お声かけてください。妹夫婦の鴨工房のブースにて出展しています。
お会いできるのを楽しみにしています。
私も、signさんに会いに行った時、『行ってどうするの？』という思いがありましたよ。
私には『会いに行く』事に意味があったんです。
前後の変化は、目には見えないけど感じました。
きっと、行かなきゃ解んない事があるんです！
ん…まだまだ変わんないねぇ～ ナルシスト＆セルフィッシュ。。。
魔…ソッチから帰ってきたら～またイヂメて差し上げましょう。。。（笑）
やっぱり僕は誰かのために、なんです。