自分で作り出した逃げられない
2011 年 4 月 13 日 by SIGN
ここまできたらとことんやるしかない。
今日お客さんに電話して納品日を延期してもらった。
これからの作業量を考えると、目標としていた17日納品ではぎりぎりで、あせって手を抜きたくないから。
いや、ここまできて手を抜けるとこなんかない。
この仕事を受けた時から、依頼者に届けたい想いがあった。デザインして図面を書いている時にすでにそれは形になっていて、それは何があってもそこから僕が逃げられないようによく考えられた束縛だった。
何も持たずからからに乾いた砂漠の真ん中で、もう嫌だこの旅を終わらせたいと思っても、家に辿り着くのに何千キロもあって、結局旅を終わらせるには持ちうる能力で走って行くか、のたれ死ぬしかないような状況に自分を投げ入れてみたかった。
そんな旅を思い出し重ね合わせていた。
作業をしながら色んなことを考える。失ったもののこと得たいと思うもののこと。思いめぐらすことだけがお金も物理学も必要のない、旅を続けるための強壮剤だった。
走れば走るほどひからびていきながら、どんどん削ぎ落とされていったとしても、走り続けるためには欲望が必要だ。
ああバイクに乗りたい。またスクーターから始めようか。それともオフ車にしようか。
その気持ちよくわかります。
車検のいらない400cc以下の中古がいいんじゃないですか。
エストレアのようなチョイ乗りもツーリングもできるようなバイクが、経済的で精神も安定します。
ああ、春ですね。ロング行きたいな〜
今びっくりするくらいお金がなくて、経済状態からすれば原付二種かとも考えています。
今まで小型は持ったことがないし、なんか125でいいのないですかね。バイク屋行ってみようかな。
もちろん私もその気持ちわかります。
前にバイクに乗ったのは3/13日で足を折った日
昨日はは4/13日一月ぶりにバイクに乗ってみた(ハンターカブだが、、)。
もう風は心地よく撫でていくだけで、陽がポカポカと暖かい。
いつのまにか、待ちわびていた春になったんですね。
でも今コケルと足の手術になっちゃうから無理はしないで楽しむ。今日は更に2度あがって長野は22℃の予報
春になったんだな~。
追記です、ラッキーMさんお勧めのエスト、エンジンの造形が素晴らしいのですが、私の乗ってみた経験だけですが当たりはずれが大きいというかほとんど欠陥でした(それすら買えない状況みたいので心配する必要もないみたいですが、、、)人には想像力が与えられてますから、猫のひたい程の芝生の庭であっても、草原の広がりを感じ取れます。
私もせめてXL250くらいでも乗れないかなーって思っていた金欠の時期も長かったですね。
バイク屋も間違いは少ないですが、価格面ではヤフオクなどもいいのありますよ。(相手の評価などもチェックしてくださいね、ご利用は計画的に!)
電気屋さんまで誘惑ですか?
>それすら買えない状況みたいので心配する必要もないみたいですが、、、
ひどい!でもそのとおりです。
この際たばこをやめて月々数千円のローンを組もうかと思っているくらいですから。だからヤフオクもだめです。
銀じ郎さんが125スクーター乗っておられるのさえうらやましくて、今まで眼中になかったATでもいいなとか。車体安いですし、維持費も。
今までこんなにバイクが高いと感じたことはありませんでした。
いっそのこと、自分の脚で漕ぐ乗り物にされては?エコ&健康。すぐ30km/h出ますよ。慣れれば往復150kmの遠出も。え?物足りん?その空きは達成感で満たせます。
ん!それいいかも。
実は岸和田の自転車屋さんに修理で預けてあるんですが、預けっぱなし(修理代が、)なのでちょっと考えてみます。
Nくんのところで修行しているM4を返してもらって、それを元手にすればけっこう良いものがゲットできるのでは?
ブツ撮りで協力しますよ。出品はご自身でお願いします。
ATなら程度のいいベスパなんかお似合いですね。
ああ、僕もベスパ乗りたい!
うーんそれはほんとに最終手段ですね。心が痛みます。
そしてラッキーさん、ついに僕もヤフオク会員になり、、、
ところで、綾さんとこであった飯沢耕太郎さんのレクチャー行ってきました。久しぶりのそういった催しに参加しました。今の写真界を何も知らず写真講師の営業はできないと思って。そしたらやっぱり飯沢さんはすごかったです。すべてを写真とのかかわりとして世の中を見ておられて、その集中力たるや、情報量たるや。最初はちょっと話しかけようと思ってましたが、レクチャー後、何を話せばいいのかわからなくなったというか、自分の三流っぷりに恥ずかしくなって帰りました。
銀じ郎さん読んでたらすみません、日本のトップの写真評論家に写真集を見せる機会を逃しました。
あははは、凄過ぎるお話で笑いがでました。
FOCUSの震災増刊号を思わず買いました。何を伝えたくてこの風景を撮ったのか、とちょっと思うようになりました。
シグナスでも、ちょっと幸せですよ。5月に田舎の田植えに帰省したときは、おやじのカブで走るつもりです。
スクーターにもちょっと惹かれましたが、僕もカブにしました。