やっと書き上がった、美容室のパーテイション他の図面。
注文をいただいた時は全然いけると思っていたのに、なんなら図面なしでも作れるかとも思っていたのに、いろいろなものが見えてくると、それがただ材料を選んで形にして終わりとはいかないことに気付く。
なんだか知らないけど、仕方ない。見えてしまったら無視できない。お客さんに、そうですか?と聞くとやっぱりそうだ、実はそうだというので、設計では数字以外のところで悩むことになる。
めんどくさいなら無視すればいいのに。
スケッチ、図面、スケッチ、図面、鉛筆、消しゴム、鉛筆、消しゴム。
僕の生活苦の打開策は、設計デザインをタダでしないことだと7年目にして気付いた。