年が明けて色々用事を済ませてから、ちょっと長野県の尖石遺跡あたりの唐松林をモコと徘徊していました。
一週間過ぎましたが、明けましておめでとうございます。
正月に久しぶりに妹夫婦に会い、陶芸家の彼等とお互いの仕事の話をしたりして、作家として生きていくことの厳しさと希望を確認し合った。
向こうは関東を拠点にイベントや個展などをして華やかに見えても、売ることの難しさは変わらず、次の展開を少しずつ考えているようだった。
そんな彼等から、あるイベントに出展しないかと誘われた。
茨城県笠間市で毎年GWに行われているイベントで、もともとは焼き物の産地である笠間の陶器市だったのが、近年のクラフト系イベントの盛り上がりに合わせて陶芸以外の出展も受け入れ始めたという。妹夫婦はそのイベントの常連で実行委員もしており、出展者の募集に僕の名前も入れてくれたのだそうだ。
のらくらしている兄貴が妹にケツ叩かれて。情けないやら嬉しいやら。
とにかく関東でも結構規模の大きなイベントで、東京からもたくさん人が来て、一週間というロングラン。それに関西から出展するなんて。
作家としての関東進出がこんな形でスタートするとは。
そんなことより、大丈夫か、作品どうする、仕事は、ちょーっと急がなきゃな。