数えられるのはいくつから
2010 年 12 月 15 日 by SIGN
今日はフォトフレームの鉋がけと素地調整と面取りをやった。
何をするにも×20だということに実感がわいてきた。今さら?
そう、同じ物を作っていても、×20は×15にはならなかった。
あと作らなければならないパーツもいくつかあり、塗装と金具取り付けと。案外完成はステンドグラスが届くのとドンピシャかもしれない。
慣れないと数ものは読めないなあ。いや、ほかもちゃんと読めたためしはないか。
きのう夜遅く、浅田から電話があり、こないだ大阪で会ったと思ったら、今浅田梅ふたりは青森の八戸にいるという。とある企画で一緒にポートレートを88人分撮っているのだそうだ。来年写真集になるという。
春、暖かくなったら茶話会でワークショップをしたいと言っていた。
そんな忙しいやつがほんとかよ、と思った。
ほんとかよ!と私ですら思います^^
でも、楽しみですね。
SIGN写真茶話会で、私は「みる」ということがとても楽しくなりました。ありがとうございます。
ワークショップは話の流れで、多少無理矢理みたいな感じです。じつは。
あちこちでそういうのを経験してきて、そこそこ洗練されてきているらしく、自信ありげだったので。
でもSaltさんや彷徨坊主さんやラッキーさんなど、茶話会フルメンバーがそろうとなかなか手強いですから、ナメてもらっちゃ困ります。
おとなしくゲスト参加くらいにしといた方がいいかもねー。
こうして時々振り返られると茶話会も辞めづらいなあ。
続けろってことですよ。
これまたストレートな。
ここは「はい」と返事、でしょうね?
このフォトフレームが完成したら、写真借りに行きますのでよろしくお願いします。
お待ちしています。私も私の写真がどんな風に使われるのか、興味があります。写真は、現場の情報が詰まっていますが、それはランダムな取材ではなく、私という磁石の特性が吸い寄せた言わば抜粋です。公平かつ客観的報道には程遠いものです。別の人間が同じ時間や空間にいても、私がフレーミングするもの、フォーカスするものとはおそらく全く違うものを撮るでしょうから。
そういうものだからこそ御借りしたいんです。
使うのは例の「何が写っていますか」です。僕がなにか講評するとかではなく、ただ見てもらおうと思っています。
皆さんにとって共有できる情報が多いほどよく、またSaltさんのことを僕だけがよく知っているというのも理由です。
正解はなくて答えはひとつではないにしろ、模範解答を知っていないと自信を持ってしゃべれませんから。
なんか、先生らしきことを言ってますが。
なるほど、またいろいろ教えてください。
写真を見ること、撮ることについて、興味を与えてくれたことを感謝しています。
おかげで、子どもたちを見る視点やまなざしを、考え直すことが出来ました。
「写真を撮るという行為そのもの」によって、人として、教員として、大事なことを学びました。それは私の場合、想い出や記録のためではなかったと思います。
Saltさん、すばらしいですね。
こういう機会を提供できてよかったです。