プロップスフェスティバル6の後日
2010 年 11 月 9 日 by SIGN
たった二日のイベントだけど、スタッフとして準備をし始めた頃から考えると、数カ月前からずっと頭の中では考え続けてきたことではあるし、また自分の出展する作品制作においては、開催前の一ヶ月間はオーダーストップまでして打ち込んできた。
そう思うと、長かった。
結局、ウィンザースツールは値段を30,000円にしたのだが、売れたのは例の赤とナチュラルの2脚だけだった。
仲間からの評価は高かったが、やっぱり買うのはお客さんだから。イベント向きではなかったか。
積み木パズルはサンプル品を展示し、自由に遊んでもらえるようにしていた。
それに関しては大盛況で、うちのブースから子どもの姿が絶えることがなかったくらい。
何度も遊びに来る子や、1時間以上遊んでいる子や、順番待ちができたり、けんかになったり。にぎやかだった。
親まで一緒になって夢中で遊んでいくのに、でも買っていく人は思ったより少なかった。
ラッピングして3,000円にしたんだけど、それでも高かったのかな。
イベント価格とは、思った値段の半額のことだと学習した。