直線と平面と直角の話と足の裏の話も
2010 年 9 月 27 日 by SIGN
昨年からお世話になっている大学で、今年度の授業が今日から始まった。週一回の授業がこれから2月まで続く。
環境デザイン、工業デザイン、建築デザインを学ぶ学科で、木工を教えるという授業だ。
木工を教えるということは、ほぼ間違いなく技術を教えるということなのだが、ただ相手がそういったデザイナー職を目指す若者たちであるから、なんとなく色を付けたいという欲が出る。
今日も、三時間の授業の前半を、オリエンテーションと称し、しゃべりたおしていた。
でも初日とはいえ、実習授業で話だけでは申し訳ないので、墨付けの練習と少し鋸を引かせてみた。
専門学校の教員をしていた時に身に付いたことではあるが、自分がこんなにしゃべれるというのが今も不思議な気がする。ましてやそれが仕事になるなんて事も。
家具屋になってからはそれこそ、一日中誰とも話さないわけだし、人前で話すことなどないと思ってた。
なのに、またやってるから。
これは予想外だ。
森本レオ調の湯浅さんの話は、なかなか聞きごたえがありますよ。
いつも楽しみです。
私は1月にどんなふうにやってもらうか、いろいろ妄想?が入り、楽しみです。
無理難題をお願いし、すみません。
眠気を誘うしゃべり方のようで。きのうも何人か寝てました。
眠らせようとしたなら、もう少し眠らせる自信はありますが。
どんな妄想してはるんでしょうね。
あんまり持ち上げても仕方ないですが、しゃべってもなかなかのものだと思いますよ。
鍵は、こちらの伝えたいことを相手のフィールドのことばでどう伝えるかでしょうね。
また、いろいろ教えてください。
この二人にほめられるなんて、こわいこわい。
教えるなんてほんとはこわいことです。