純朴な田舎者、ですので
2010 年 9 月 2 日 by SIGN
東京の浅草に新しくオープンするギャラリーから、作品展示台の注文があった。毎度思うがはるばるなぜうちに?
民家を改装して作られたギャラリーだそうで、なんだか面白そうなにおいがする。
例の作品展示台のおかげで、お客さんとしてだが、ギャラリーの知り合いは少しずつ増えていっているものの、自分の個展の話はまだ見えてこない。
東京って言っても、家具の個展をどこでやったらいいものか、ギャラリーめぐりでもしてみたい、な。
とりあえず今月中に納品の予定なので、久しぶりの東京だ。
そういえば妹夫婦がその時期個展をやってるので、時間があればのぞきに行ってこよう。
あ、浅草と言えば、あの人とあの人と。会えるかな。
社交辞令的にか「東京に来たら声かけてください」という人が何人もいて、ほんとに訪ねて行ったらびっくりされるんだろうか。東京人の真意はつかめぬ。
この流れで打ち合わせとか入らないだろうか。東京で。
いや、奈良東京間なら、桑名が先、絶対に。
私も、純朴な田舎者です。
東京から注文があるのもすごいが、それを納品するのに
東京まで行くことは、もっとすごいですね。
私は能登の出身ですが、SiGNさんは地元はどちらなのですか、
まあ、考え方次第で、東京人は東京という田舎の出身なのですが、写真を撮ると魂を抜かれると不安になった人たちの様に、
東京に行くと、だんだん元気が無くなってカラータイマー点滅状態になってしまう事が不安な私です。東京から長野は近いので、良かったら寄ってください。もちろん私は東京人ではありません。
ほんとにね、東京からって言われると驚きますよね。
こういう作り方してると、自分が作ったものを最後まで見届けたいという気持ちがあるので、全国どこでも基本は直接納品です。運送屋使っても設置までというと、やはり同じくらい料金がかかりますから、買う側としても僕が行った方がいいという方が多いです。
僕もできれば定期的に東京へは行きたいので、東京からの仕事はありがたいです。
でも「ついで」が達成されることはあまりないんですが、東京の人ってよく「上京の際は、」って言いますよね。あれって夜の話なんでしょうか。飲みに行こうってこと?こっちは暗くなったら眠たくなる生活ですからね。
僕は生まれは京都で、19から大阪です。だからあまり純朴ではありません。今は、ということで、すみません。
都会暮しは馴染んで浸りきって潤ってる人がほとんどですが、その世界に違和感を感じると乾きますね。
電気やさんとこ、行けるかなあ。