選ばれたのはフルサイズのバーチ
2009 年 10 月 26 日 by SIGN
師匠の永田さんの友達で、ピアノの調律師であり、ピアノの塗装もし木工もし、ドラマーでもあるジローさんがカホンを買いに来てくれた。
こないだ参加したジャズライブのイベントで、ほとんどのドラマーがカホンを使っていたのを見て僕を思い出してくれたそうだ。最近カホンは楽器として定着してきている。うまい人が叩くと、ほんとにすごいもんね。
そして、SIGNカホンはほかのカホンの音とはちょっと違うので、手前味噌だけど。
ジローさんとは毎年、プロップスで顔を合わせていて、うちのカホンにもアドバイスをくれたりしていた。木工もされるので、自分で作られても、とは思うのだが、何度もSIGNカホンを見て触ってもらってるので、これをこの値段で作ることの大サービスを理解してくださっている。
今度31日のプロップスフェスティバルでは、ジローさんは木工でも出展され、ライブにも出演される。
今日はその出展作品の製材も、SIGNの工場でしていかれた。
この仕事を始めてから、”おもろい人”にしか出会わない。