うおーやるぞ、やらんぞ、アメリカ人来訪
2009 年 6 月 28 日 by SIGN
今日朝に、天理で家具販売をしている堀内さんから電話があった。アメリカ人の友人を連れて、これから行ってもいいかということだった。
そのアメリカ人というのは、イギリスの家具作家のもとで修行し、今世界一周の放浪の旅をしているところなんだそうだ。奈良で家具を作っている人を紹介してほしいと言われ、僕のところへ来たのだが、それは僕でなくても。もっとすごい人のとこへ連れてきゃいいのに。
でも話を聞いていると、悔しいけどなんかうらやましくなった。イギリスの家具は、最近僕も気になっていたし、資料もただいま空輸中のはずで、そこで学んだというのも、またホームグラウンドがアメリカというのも素晴らしい環境だ。
堀内さんの通訳越しだったけど、かなり熱い30分だった。こっちは本でしか知らない憧れの木工家たちの名前がぽんぽん出てくるし、アメリカ人っていうだけでかなり得してるよな。
そんな話ができたので、こっちはよかったけどね。刺激になった。ありがとう堀内さん。
でも最後に言ってやりゃよかったかな、あの人のように。
「100年後に勝負しようぜ」