ゴールデンウィーク突入だが、急ぎのたちまち仕事を仕上げた。
納品は連休明けということだったが、出来る時にやってしまおうと思い今日片付けた。
SPF材を使ったテーブル、4台。サイズは600×600と600×1200の2種類。知り合いの花屋さんがカフェをするとかで、注文が入った。椅子に関してはアンティークのチャーチチェアを用意しているらしく、それにあったカントリー風ダイニングテーブルで、ユーズドっぽい仕上げ。
こういう時よく言われるのが、雑に作ってちょうどよい、ばんばんばんっでオッケー。値段からするとそうなのだが、これがなかなか難しい。いつもと違う脳みそ使うので意外と楽しいけど。
午前中はまた方向が反対の、北欧風モダンのデザインで、丸テーブル+椅子2脚を注文してくださったお客さんが来て、材の打ち合わせをした。デザインは北欧風だが材はブラックウォルナットがご希望だった。さてどうなるやら。
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ほんとはね、いつかはね、その家具の成り立ちや血筋をさかのぼり、なんとか風ではなく、かの巨人たちがしたように、僕も僕なりの答えを見つけたいと思っているのだ。
一息ついたときに家具屋の友人から電話がかかり、旋盤買ったとか自慢された。
それもなあ、その答えのために必要な道具ならよかろうが、道具から発想しようというのは浅はかなり。