と自分に言い聞かせつつ、ちょっと浮気をしてしまった。
僕が木工をはじめる前に、写真関係の仕事をしていたのは知ってる人も多いことなのだが、経歴として一番長いのはカメラマンではなく、写真学校の教員なのだ。
当時、自他共に認める天職だと思っていたのがいろいろあって辞めた。
それからは木工ひとすじと、写真は遠ざけていたのに、バイトでいいからと画像処理の仕事やカメラ販売のお手伝いと、なかなか縁が切れずにいた。
そこへなんと、数カ月前にとある筋から写真講座の依頼が来て、断ることができず、いや自分でもやってみたいという気持ちが抑えきれず、受けてしまった。
いかんよなあ。こんなときに。でもやってしまった。3回シリーズで2回が終わり、もう一回11月にある。
いかんいかんと思いつつ、やっぱり写真を教えるのって面白い。
これが終わったらきっぱり足を洗うのか、どうにか趣味としてうまく付き合っていく方法を探すのか悩むところ。
しかし趣味でやるなんて、教わる方に失礼かもしれないな。
2 Responses to “これはあくまで趣味”
2回目の写真教室、ありがとうございました。中身が濃すぎて、途中居眠りしそうになりましたが、カメラが勝手に撮ってるような感もある最近のデジカメの性能の過当競争。いろいろ考えさせられました。最後の構図などの話は、庭に通じるものがあり興味深かったです。
あと、当日参加する予定でキャンセルになった方、翌日、和歌山まで出かけたら、そこのカフェの椅子には・・・signの文字が・・・。不思議な縁と言ってましたよ。
junpeiくん、当サイトへの初コメントありがとう。って、家具と関係ないところに…いや少しあるか。
話の内容はともかく、参加した人がそれぞれの受け取り方をしてくれればそれでいいのです。しかしjunpei君は早くそういう構図とか技術の先にあるところへ行ってほしいけど。
和歌山って「源じろう」だろうね。このサイトにもアップしてある椅子です。そうやっていろんなところでsign送ってますから。